千葉県市川市生まれ、6才よりピアノを始める。
小学校での合唱部の伴奏がきっかけで専門の道を志す。
1991年国立音楽大学音楽学部器楽科ピアノ専攻入学。
バロックから古典・ロマン派・印象派・近現代と幅広く勉強する。
得意な分野はフランス印象派。
ドビュッシーやラヴェルの作品に力を注ぐ。
卒業試験にて、三善晃作曲のピアノソナタを演奏。
高評価をいただき、同大学同調会コンサートに出演。
卒業後は、楽器店・自宅講師・産休補助教員・結婚式・レストランやパーティー会場でのBGM演奏のかたわら、ウィーンやアメリカへ赴き、自己研讃を積む。
近年では、室内楽やコンチェルトにも着手し、音楽の魅力にますますとりこになる。
また、在学中より、声楽・チェロ・ヴァイオリン・チューバ・フルート・サックスの伴奏にも精力的に取り組み、日本クラシック音楽コンクールにて、サックスと声楽の伴奏で出演する。
ピアノを拝田正機、ルイ・レーリンク、多喜靖美に、室内楽を清水醍輝、篠崎由紀、金子詩美に師事。
